あすか倶楽部 くらし川柳 お題“ 土 ” [2012/3]
◆平成24年3月のお題は“ 土 ”です
皆様の投稿をお待ちしています
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Dr.James Clean Earth for you
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・冥土へは ファーストクラスの 鈍行で
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・特急で 駈け付け拝む 通夜の土間
・特急で 駈け付け拝む 通夜の土間
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・通夜の席 浄土説く手に ハイボール
・通夜の席 浄土説く手に ハイボール
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・無礼講 翌朝土下座 二日酔い
・無礼講 翌朝土下座 二日酔い
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・置き土産 請求書裏の 遺言状
・置き土産 請求書裏の 遺言状
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・親譲り 土佐の志士だと 威張り出す
・親譲り 土佐の志士だと 威張り出す
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・黒帯の酔言 領土引き分けと
・黒帯の酔言 領土引き分けと
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・土壇場だ 話があります 帰ったら
・土壇場だ 話があります 帰ったら
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・帰っても 窮屈なまま 土踏まず
・帰っても 窮屈なまま 土踏まず
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・土砂降りの 嵐に耐えて 定年に
・土砂降りの 嵐に耐えて 定年に
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・定年後 土日も少し 昼寝する
・定年後 土日も少し 昼寝する
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・のんびりと ふるさと納税 郷土愛
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幸山 常男
・のんびりと ふるさと納税 郷土愛
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幸山 常男
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・広大な 国土があっても 島争い
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・簡単に 土地の取り上げ できる国
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・自公民 いい加減にせい 泥仕合
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・土ついた 大根売れて 土つける
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・欲しいなあ 土筆の力 今いずこ
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わがまるい
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・宅急便 土つき野菜に 顔うかぶ
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・春の風 土のにおいを のせてくる
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・散歩道 足も軽やか 土の道
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・土あれど 種を蒔かねば 実りなし
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・畑仕事 がんばる母の 爪の土
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・土の中 耐えて春待つ 命あり
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・蓮の花 染まらず清く 泥に咲く
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・カメレオン 大きなまぶた 土偶似ね
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・メタボです 原っぱノロノロ 愛犬は
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・愛犬を 抱いてさがすは 土ふまず
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・土ふまず 鍛え竹ふみ 足がつり
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・アイスマン 凍土より覚め こおりつく
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・幻の つちのこ騒動 まぼろしか
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・土産物 かるかん、ウイロウに めがないの
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・土地下落 浦島太郎の 気持ちなり
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・SOS 行く先見えず 泥の船
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・春の陣 根回しするは 土俵外
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・原発の 諸刃の怖さ 汚染土に
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・土ぼこり かぶる前から 払ってる
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・土壇場で しり込みしたわ 許してね
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・土になる ああ土になる 土になる
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大浦 福子
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・原発で 土壌汚染か 我が菜園
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・汚染土の 埋立場所は 何処なり
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・長湯にて 土踏まずにも しわがよる
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・相撲界 土俵の廻りに 空き目立つ
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・土付かず 優勝杯は 外国人
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・土煙 そうでは無いな 黄砂かな
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・定年後 土に親しむ 日が続く
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・腰痛め 土木工事の 定年後
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・その昔 空き地の土管で かくれんぼ
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・土下座でも 許してくれぬ 妻の顔
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・掃除後も 土足で上がる 我が子なり
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・土星見て 温泉饅頭 思い出す
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・バブル期は 土地ころがしで 財をなす
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・厳冬期 土用の鰻を 手招きす
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・旅行では 土産が旅費を 上回る
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・土瓶蒸し 期待を込めて 覗き込む
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・備えよう 大雨の後 土砂崩れ
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・土手囲い 世界遺産を 守るなり
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・記憶のみ 今は昔の 土いじり
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・土砂降りが 行く手を阻む 気はあせる
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・土盛りし 思い叶って 家と嫁
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横田 光彦
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・団塊は 朽ちて役立て 腐葉土と
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・漢字には 砂の数ほど 土があり
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・いい感字 ドスンと書いて 寺と詩(うた)
・いい感字 ドスンと書いて 寺と詩(うた)
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・既得権 大阪維新で 土台揺れ
・既得権 大阪維新で 土台揺れ
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・このデフレ 土地成り金も 死語となり
・このデフレ 土地成り金も 死語となり
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・言うだけじゃ 北方領土 還らない
・言うだけじゃ 北方領土 還らない
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・定年後 土曜日も暇と 思いきや
・定年後 土曜日も暇と 思いきや
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・この野菜 気と水と土の コラボから
・この野菜 気と水と土の コラボから
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・屋根の上 地上アナログ まだ残り
・屋根の上 地上アナログ まだ残り
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・雨降って 地固まらず 土流れ
・雨降って 地固まらず 土流れ
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・大相撲 土はつかねど 土がつき
・大相撲 土はつかねど 土がつき
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・復興は 天沼矛(あめのぬほこ)で 捲土重来
・復興は 天沼矛(あめのぬほこ)で 捲土重来
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田中 慶篤